アニメ化直前5!あきらめないのが俺たちの魔法「ブラッククローバー」≪漫画感想≫
こんにちは。アニメ化直前第5弾は週刊少年ジャンプの新鋭王道ファンタジー「ブラッククローバー」の紹介です。
熱血、根性、友情、努力とまさに少年漫画の王道を行く漫画。
魔法がすべての世界で魔力がない主人公アスタの冒険劇です。
漫画情報
作者 田畠裕基
出版社 集英社
掲載誌 週刊少年ジャンプ
レーベル ジャンプ・コミックス
発表期間 2015年12号 - 連載中
巻数 既刊12巻(2017年8月現在)
あらすじ
かつて世界が魔神とよばれる存在によって滅ぼされようとした時、1人の魔導士が現れて魔神を打倒し、世界を救った。後にその魔導士は伝説となり、魔法帝と呼ばれた。
それから時は過ぎ、クローバー王国は代々の魔法帝とその下に存在する9つの魔導士集団「魔法騎士団」によって、平和を謳歌していた。
そこに住む貧民の孤児の少年・アスタは、同じ孤児である少年・ユノと共に、魔法帝を目指して日夜鍛錬を続けていたが、魔法の才能溢れるユノとは正反対に、アスタは全く魔法を使えずにいた。
「ブラッククローバー」をおすすめする理由
アスタの不屈の心
魔法が絶対の基準である世界で、「魔法帝」にあこがれる孤児の少年アスタは他に例を見ない魔法が使えない少年。
一緒に育った少年ユノが類稀なる才能を持つ中で、アスタはあきらめずにいつか魔法が使えるようになるときのために肉体の訓練に励みます。
しかし、持ち主の魔力を高める”魔導書(グリモワール)”の授与式でもアスタは何も授かることができなかった。
その後、伝説の”四つ葉の魔導書”を得たユノを狙ってはぐれの盗賊がユノを拘束する。助けに来たアスタだったが、魔法の力で返り討ちになり、自身にまったく魔力がないことを告げられる。
くじけかけたアスタにユノは初めてアスタをライバルと認める言葉をかける。
立ちあがったアスタのもとに黒い魔導書(グリモワール)が飛翔する。
始めて得た反魔法の力を使い、盗賊を撃退したアスタ。
そしてアスタとユノの魔法帝を目指した勝負が始まる。
仲間と共に
その後紆余曲折を経て、アスタは魔法騎士団の中でもとびっきりの問題児が集まる最下位チーム「黒の暴牛」に拾われる。
最初はひと癖もふた癖もあるメンバーに認められなかったアスタだったが、アスタの「魔法帝」を目指す姿勢に感化され、徐々に協力し、共に上を目指すようになります。
その過程が熱い。THE少年漫画って感じです。
最後に一言(感想など)
連載時からジャンプで毎週読んでました。
最近では逆に珍しい、真っ直ぐな少年漫画です。
少年漫画の王道である、努力や友情、そして勝利を味わうことができます。
NARUTOが好きな人は好きになれると思う。両方、落ちこぼれが徐々に周りの人間に認められていく話だし。
漫画を普段あまり読まない人でも楽しめる漫画だと思うので、アニメ化を機に興味があればぜひ一度読んでみてください。
↓期間限定無料お試しらしいです。

ブラッククローバー【期間限定無料】 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 田畠裕基
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2017/09/22
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