アニメ「ゆるキャン△」最終回が素晴らしすぎたので感想と総評を綴る≪アニメ感想≫
※「ゆるキャン△」のネタばれなしの紹介とネタばれありのアニメ全体の感想記事です。
今期一番楽しみしてみていたアニメ「ゆるキャン△」が最終回を迎えました。
今までも最高に楽しみにしていましたが、最後のアニメオリジナルが素晴らしすぎたのでおもわず記事作りたくなっちゃいました。
アニメ全体を通しての感想を話していこうと思います。
「ゆるキャン△」とは?
漫画情報
作者 あfろ
出版社 芳文社
掲載誌 まんがタイムきららフォワード
レーベル まんがタイムKRコミックス
発表号 2015年7月号 -
巻数 既刊6巻(2018年3月現在)
あらすじ
富士山が見える湖畔でキャンプをする女の子、リン。自転車に乗り富士山を見にきた女の子、なでしこ。二人でカップラーメンを食べて見た景色は…。読めばキャンプに行きたくなる。行かなくても行った気分になる。そんな新感覚キャンプマンガの登場です!
アニメについて
公式サイト
2018年1-3月放送。
内容的には1-4巻+5巻(ちょっと)にアニメオリジナル要素をちりばめた感じです。
アニメ感想
アニメ「ゆるキャン△」をおすすめするポイント
*まだネタばれなしですよー
「ゆるキャン△」は、山梨県を舞台に女子高校生たちがアウトドア(主に冬キャンプ)をしたり日常生活を送る様子をゆるやかに描く作品です。
この作品の見所は女の子たちが織りなす彼女ら独特の雰囲気や詳細なキャンプ描写、美麗な風景といった点にあります。
そしてこの作品の凄いところは登場する女の子たちの行動や価値観の距離感が凄い絶妙でリアルなこと。
女の子ばかり登場する作品で日常系ときたら
過度に仲良くしたり、同調したり、常に一緒に行動したり、、、といった近い距離感を描いていることが多いです。
しかしこの作品ではキャンプという共通の趣味はあれど、静かで落ち着いたキャンプを望みソロキャンをするリンと賑やかなみんなでのキャンプを望み野外活動サークルに入ったなでしこ。
キャンプに求めているものは対称的ですがそれぞれの価値観を押し付け合うことなく、やがてお互いからそれぞれのキャンプの魅力を感じて歩み寄っていく。
それぞれのキャンプからの景色を送り合うりんとなでしこ
そして最終回のあのラストシーンに!
そんなストーリーが素晴らしかったです!
まだ未視聴の方は是非視てください!
アニメの総評
※ココからネタばれありです
まずは「ゆるキャン△」スタッフの方お疲れさまでした!
12話視聴して本当に感動しました。
最初に10年後のあれ(ねぇよ!)を突っ込んでくるとは思いませんでした(笑)。
漫画を読んでない人に説明しますと、あのなでしこの妄想は単行本4巻収録の放課後24「野クル10年後」です。
まあつまるところ今までCパートにあった「へやキャン」と同じおまけです。
OPの空飛ぶキャンプの伏線がまさか回収されるとは(笑)。
(ちなみにOPのニコニコ動画の訓練されたコメントは好き)
つぎに1話前からついにそろったメンバーたちのあの空気感がよかったですね。
そして最後!
Cパートのなでしこ! 場所はりんとの出会いの地。
こんなん泣いてまうやろ(ω;`)ブワッ
総評としては↑のおすすめポイントに書いたもののほかにもBGM、景色、キャンプの豆知識なども楽しく作られていて、凄く楽しめました!
後から知りましたが小ネタもいっぱいあるみたい!
一番驚いたのはこれですね
1話OP
— おりがみ (@ori_gami) 2018年3月22日
8話OP
12話OP
(しまりんの返事がデレていく)
なんでこんな一瞬しか映らんところに仕掛けを入れるのか… pic.twitter.com/9iceHnvDHr
スタッフの皆さん素晴らしいアニメをありがとうございました!
最後に一言(感想など)
原作
BD
いまさらですが、↓にこの作品の感想がないことから分かる通り、アニメが始まった当初はこの作品については全然知りませんでした。
しかし、ニコニコ動画でカップラーメンを食べるなでしこの動画を視聴して少し興味を持っていたため2月の激動の時期が終わったのをきっかけにアニメを視聴しました。
結果ドハマりし、原作も全部買いました!
アニメ最終回まで我慢しようと思ったけど我慢できなかった。
いまでは見て本当によかったと思います!
興味を持った方、今からでも是非ご視聴ください。
自分は周回視聴に行ってきますー。
それでは。
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