世界よ これが理系という生物だ!「理系の人々」≪漫画感想≫
こんにちは。今回は理系のあるあるネタが満載の「理系の人々」を紹介します。
皆さんの周りに理系の人はいませんか?あなたは理系を理解できますか?
ちなみに自分は生粋の理系です。理系に悪気はないんです。
これを読んで皆さん理系の習性を理解しましょう(笑)。
漫画紹介
作者 よしたに
出版社 中経出版 → KADOKAWA
掲載サイト Tech総研 → ComicWalker
レーベル リクナビNEXT → キトラ
発表期間 2006年5月31日 -
巻数 6巻
あらすじ
世の中に存在する2種類の人間――文系と理系を面白おかしく描く。
理系ならではのこだわりを持つサラリーマンのよしたにの生態を見よ。
「理系の人々」をおすすめする理由
「理系」あるある
自分は生粋の理系なのですが、よしたにさんの行動に共感できる点がいっぱい。
一部例。
(あるある1) 壊れた機械はとりあえず開ける
これは絶対に理系ならありますわ。じぶんもラジオにPC、ゲームキューブとかばらしてました。
(あるある2) 金を使う同士を甘やかす
理系って珍しい工具や、機械類がほしいもの。
買ったら自慢し、周りはそれを甘やかす。いい消費者です。
時代を感じる
理系の人々は10年以上理系のネタを追求しています。その間の技術の進歩は著しく、発刊当時の最新が分かります。
1巻とかのこれとか技術の発展を感じる。
USBがメガ単位。最近はTBのハードディスクが1万切ってるとか恐ろしい。
「理系」ってこんな生き物です。
理系という生物にはいろいろな習性がありますが、これを読んでればあなたも周りの理系が分かります。
てか理解してー。理系に悪気はないのです。
最後に一言(感想など)
ときどき無性に読み返したくなる漫画です。
この漫画、通ってた専門学校の図書館にふつうにありました。まあラノベとかも普通にあったのですが。
というわけで理系のあるあるネタが満載のおもしろエッセイ本となっております。
気付いたと思いますが、全ページフルカラーとなっています。
少し残念なのがよしたにさんが情報専門であったため仕事のSEの話が多いこと
。自分が機械専門なのでわかんないとこ結構あります。まあ違う畑の話もそれはそれで面白いんですがね。
ちなみに既刊6巻。7巻目はいつなんだろ。
追記:ドラマ
ドラマもやってましたー
ドラマにはオリジナルのリケジョ編がありました。