まったり綴るまんがのーと

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ワールドトリガー174話『東隊②』・175話『ヒュース⑦』感想 ランク戦決着!次回の展開は?

どうも!  今月のワールドトリガーの日がやってまいりました。

 

昨日読めなかった怒りを!(残業許すまじ!)

 

そして今回はついに、ランク戦ROUND7昼の部 が決着いたしました!

今回は決着回と毎度おなじみ解説担当たちによる振り返り回となっております。

 

それでは感想です。

 

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174話『東隊②』

前回までの戦いで玉狛、東隊以外のチームはすでに敗退。

 

玉狛

・遊真(腕負傷・中)

・ヒュース(中)

・千佳(外)

修(脱落)

 

東隊

・東(元気・中)

・小荒井(足負傷・中)

奥寺(脱落)

    ※(中)(外) ショッピングモール基準

 

となっております。

 

残りの点数を狩るために千佳の外からの睨みとヒュースのエスクードで逃げ道をふさいでいく玉狛ですが、、

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東隊は撤退の意思決定。しかも東さんの揺さぶり。

やはり、ワ―トリではこういう心理戦や戦略性の駆け引きが読んでいで楽しい大きな魅力です。

 

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外に東隊の二人が流れた可能性を捨てきれない、修は千佳を守ることを優先に。

うーん。やっぱり修は過保護の傾向にありますね。過去を考えると仕方ないですが…。

というか東さんは絶対この修の性格をよんで揺さぶってるんでしょうね。戦士としての老獪さが見て取れます。

 

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千佳を守るためモール内を手薄にするという指示に従えないというヒュース。

妥協案として千佳のカバーに遊真が、モール内をヒュースが担当することになります。

実質ヒュース側が2vs1で不利。

 

しかし、ヒュースのこの行動は影浦を逃したこととユズルに修がやられた2点を自分のミスと思っての行動でした。

 

ヒュース…真面目やん。そして意外と律儀。

 

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そして小荒井を見つけたヒュースの先に待ち構える東さん。

次話で邂逅です。

 

てか東さんやっぱラスボス感強くてかっこいいな。マント(バックワーム)着てるからかな?

 

175話『ヒュース⑦』

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開始一発目からかっけー! 東さんのカット割り最高です。

 

バックワームをフェイクに使った東さん。

返しの一撃でヒュースを見事撃墜。ヒュースも返す弾で足を奪いましたが、撃墜はならず。

 

つまり前話の最後ではマント(バックワーム)を着ていなかっただとぅ

マントをまとわずにあのラスボスの風格を纏うとは東さんはいったい何者なんだ…。

 

しかし、そのラスボス東さん。

ヒュース撃墜後にあっさりと退却。

 

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今回のランク戦の最後は静かな決着となりました。

 

結果として

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玉狛は大量6得点という結果に。これでB級2位の影浦隊に同点で追いつきました。

 

 

それではここから解説達による振り返りです。

まずは東さんのバックワーム変わり身から。

 

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なるほどなるほど。

 

それでは各隊の評価を抜粋。

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成長が見られる鈴鳴第一。地形戦、知略戦も取り入れたらどんどん化けていきそうです。

 

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ヒュースの加入により大幅な戦力アップを果たしましたが、今回は遊真の援護が光ってました。修同様人を援護する目を持つ余裕が生まれたのかも。

 

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影浦はユズルの遠征隊選抜のために気負って消極的な戦いになってしまったよう。

ユズルの願いをかなえてやろうとしているところはなんだかんだリーダーなんやなって。

 

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撤退の判断が評価された小荒井くん。これからサブトリガーが加わり、連携の幅が広がるとより脅威になりそうです。

 

 

そしてヒュースが変化弾(バイパー)を使わなかった理由ですが、

 

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これは大まか予想通りですね。

次の戦い、相手は…

 

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まあ当然この人でしょうね。ゆきだるま帝王 二宮さんです。

この人好きなんだよなー。

19巻で雪だるまを作っていた張本人であると公式で認められてて笑いました。

 

 

これで今回の話は終了です。

 

そして今後の展開の予想にかかわるまだ未解決な事項がいくつか。

 

千佳は結局まだ自発的に人を撃てない

今回無差別メテオラで一人の尊い命を奪ってしまった千佳さんですが、まだ自発的に人を実弾で撃ってはおりません。

二宮隊には昔千佳と同様に人が打てない鳩原さんが在籍していたことから次の戦いで何かあるかも

 

ユズルの出番は?

遠征を目指すユズル。今回も活躍しましたが改めて決意表明した割にはそんなずば抜けたものではなかった感。影浦隊との2連戦はあんま考えづらいので、今後どうなっていくのかが楽しみ。

 

・修の不安の正体は?

このランク戦前に感じていた修の不安。結局今回は勝ってしまったし、まだこの不安が訪れる場面は来てないです(多分)

それにくわえて迅の「揺れるな」という言葉についても意味深のままです。

 

これらの未回収事項がありますが、次回は日常回?になると思います。それでは!

 

最後に感想

解説回はワールドトリガーの中でもふむふむなるほどと感心できる回で好きですね。

次回の話で今後の展開が分かってきそうなので楽しみに!

 

引用:ワールドトリガー/葦原大介/集英社

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