ワールドトリガー172話『ヒュース⑥』・173話『東隊』感想 玉狛第2 vs 鈴鳴第一!
どうも! 今月のワールドトリガーの日がやってまいりました。
そして前回同様に2話編成である慶びここに極まれり!ジャンプSQはずっとこうなるのかな?
前回、影浦隊の影浦・ゾエさんとの戦闘が終結した玉狛第2がそのまま鈴鳴第一との戦闘に入ります。
最近主人公感を増している鈴鳴第一との本格戦闘
これは燃える!
それでは感想を述べていきたいと思います。
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172話『ヒュース⑥』
まず戦況として鈴鳴第一の村上・来馬に対して、玉狛第2は遊真とヒュース、そして鈴鳴第一の後方に修が潜んでおります。
来馬の射撃によってなかなか距離を詰められない玉狛第2。
ヒュースがまたエクスードを発動させる態勢をとったことで鋼が身構えます。
そこで、
遊真のグラスホッパーからのヒュースの高速移動による接近。
そして
鋼にエクスードを生やすことによる来馬へのアタック。
これもシールドチャージ(シールドバッシュ)って言えるのでしょうかw。というかエクスードってトリオン体にも生やせるんですね。鋼の挙動を見る感じ重さとかなさそうですが。(重さがあったらレッドバレットみたいに使えそうだからたぶんなしかと思われます)
玉狛の戦い方は意表をついていて面白いです。
そしてこのアタックによって分断された来馬への攻撃に修も参加し、鋼が気を取られている隙にヒュース、遊真が襲い掛かります。
しかし、鋼の曲芸斬りが炸裂し、遊真の腕が吹き飛び、ヒュースに凶刃が襲いかかります。
とっさの遊真の鋼に生えたエクスードへの態勢崩しの蹴りがきまり、一瞬にして軌道が変化。そしてそのままヒュースが鋼にとどめを刺す決着となりました。
状況判断・瞬発力がお互いすごい。
しかも遊真とヒュースが高いレベルでの連携を取っているのが胸熱です!
そしてこちらの戦闘が終わった瞬間
影浦隊唯一の生き残りである、今回気合十分のユズルによる天井抜きが炸裂。
来馬と修の足を撃ち抜きました。
173話の内容にはなりますが、この傷をきっかけに修も脱落したので実質ユズルだけで2点!
最後に東さんに打ち抜かれてしまいましたが、健闘しました(拍手)。
これによって、戦況は東隊 vs 玉狛第2の一騎打ちとなり、次話に続きます。
173話『東隊』
ついに一騎打ちになった玉狛第2と東隊ですが、戦闘をなんだかんだあまりやっていない東隊に比べ玉狛第2、修はユズルの狙撃によるトリオン流出で脱落。遊真は鋼との戦闘で腕を失っております。
戦闘開始に際してダミービーコンを発動した東隊。レーダー上にダミーのアイコンを表示する陽動用のトリガーですが、強力なスナイパーがいる東隊を相手にするには大分厄介そうです。
そう、これまでの戦闘では新しく加入したヒュースを中心とした玉狛の戦闘でしたが、今回からはスナイパーである千佳の真価が問われる戦闘になりそうです。
そしてその千佳の初手がこちら
やばすw。
炸裂弾(メテオラ)によるモールへの穴あけを意図したものでしたが、膨大なトリオンを持つ千佳がメテオラを使うと、それはただの戦略級兵器となってしまったという落ち。
そしてこの攻撃によって哀れにも奥寺隊員がベイルアウトw。
そしてこれが千佳の記念すべき単独得点1号となりましたw。
次号で決着つくかもね。楽しみ!
最後に感想
今回の4つ巴ランク戦は、いままで戦ってきた隊との連戦方式で熱いですね。
ポケモンの四天王戦みたいな感じ?(ちょい違うか)
新たな仲間、新たな戦術を駆使して勝ち上がり、そしてラスボスは東さんというなんとも盛り上がる展開。
来月も楽しみにしております!
それでは
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