ワールドトリガー170話『玉狛第2㉓』・171話『ヒュース⑤』感想 玉狛第2ダブルエース 戦闘開始！

こんばんわ！　12月4日　ワールドトリガーのジャンプSQ　移籍の日がやってまいりました。

朝、電子版購入して10回読み直しましたわ。

今回はなんと170話、171話の2話掲載。

そしてついについにヒュースと遊真のダブルエースによる本格戦闘が開始されました！

玉狛第2のヒュースを中心とした新戦術もお披露目され、今回は胸熱すぎる！

それでは感想を述べていきたいと思います。

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170話　『玉狛第2㉓』

ヒュース初戦闘

前回エスクードでサクッととらえた太一をベイルアウトさせた玉狛第2ダブルエースの遊真とヒュース。

影浦隊と鈴鳴第一が火花を散らす6階の戦闘についに乱入します！

この二人がバックワームを解除して戦闘態勢に移るシーンかっこよすぎて鳥肌立った…。

2年以上待ちわびたシーンの到来なので感慨深いです(-_- )ｼﾐｼﾞﾐ

2 vs 2 vs 2　の3すくみとなり、膠着状態となる中ヒュースが仕掛けます！

盾トリガー（エクスード）による敵の分断。影浦を孤立させ、一気に形勢を動かしました。

これは地形を用いた戦術が得意な玉狛第2の新しい可能性を示しているようにも思います。

千佳の大砲による地形変化、修のワイヤー戦術に加えてヒュースのエクスードという新たに味方の有利な環境を構築する手段を得ることで今後の戦術の幅が広がりそうです。

楽しみ！

それはさておき、影浦を孤立させた遊真とヒュース。

弾による目くらまし、背後からの強襲、足元への不意打ち　戦闘に経験の深さを感じる二人の攻撃ですが、影浦のサイドエフェクトに阻まれます。

しかしそのさらに上を行くヒュース。

弾の半分を遅らせて発射することで疑似的に3対1の状況を作り出す「一人時間差射撃」にて影浦を追い詰めました。

さすが元軍事国家のエリート。戦術の幅、深さがすごい。

171話『ヒュース⑤』に続きます！

170話　感想

今回は玉狛第2入隊後のヒュースの初戦闘回でした！

イヤーほんとここまで長かった…。

そしてヒュースやっぱかっこよ。

話は変わりますが

影浦ってやっぱり結構チート的に強いんですね。

無条件下では、遊真とヒュース二人がかりでも押し返してますし、なんなら遊真の片手をもっていってますからね。

そして気になるのが変化弾（バイパー）の弾道変化を使わないヒュース。

『蝶の楯』　を使っていたヒュースの切り札となりそうなものですが…

ついでに気になっていたのが、東さんがちょっと前の話からちょいちょいいじってるこれ

　　　　　　　　　　　　　

デコイ？ダミー？なんかキャラ紹介か何かでそんな感じのトリガーを開発してるとかいう設定があったような…

まだまだ波乱がありそうなランク戦続きが楽しみです。

それでは171話に移ります。

171話　『ヒュース⑤』

vs 影浦 決着

171話は初めから怒涛の展開

ヒュースのエクスードを破ってのゾエさん（北添）乱入。

影浦の援護に割って入りますが、ヒュースのエクスード囲いが再び炸裂。

これ身軽な隊員はともかく、ゾエさんのような重量級にはスゲー有効そうですね。

というかエクスードかなり万能。汎用性が高いですね。

ヒュースの判断力とトリオンあってのことでしょうが。

エクスードの壁の向こうから強襲する遊真に対し、炸裂弾（メテオラ）を使って相打ちを狙ったゾエさん。

　　　　

メテオラはシールドで防がれてしまいますが、なんとその爆発によって影浦の逃げ道を作っていたゾエさん。

影浦はトリオン漏出によってベイルアウトしてしまいますが、得点は致命傷を与えた鋼へ。

玉狛の得点を遮二無二防いできました。

影浦にも上位の隊の隊長としての意地があったか？

遠征にはこだわっていないようですが、ユズルに感化されたのかな…。

単純にライバルの遊真の思い通りにさせたくなかったという線もありそうですが。

というかゾエさんまじ有能ですね！このランク戦からゾエさんの株が上がりっぱなしなんですが。

影浦隊との決着が付いた遊真とヒュースはそのまま鈴鳴第一との戦闘に突入します。

しかし、ここにきてもバイパーの弾道変化を使わないヒュース。

なにか思惑があるようですが…。

正直鈴鳴第一をなめてるとしか思えないんですが…。

次回の話では鈴鳴第一との正面衝突となりそうです。

楽しみ。

172話　感想

というわけで影浦隊　vs 玉狛第2　の決着回でした。

ゾエさん。かっこよすぎる…。

そしてヒュースのエクスードですが汎用性がよくて使い勝手が非常に良さそうですね。

このヒュースのエクスードを用いた戦術は間違いなく迅の影響を受けてそう。

そのうち迅がやっていたみたいに罠として使ったりしそうですね。

そして決意を新たにしながらもボッチとなってしまったユズルどうなるんかね？

さすがにこのまま退場ということはないはずですが。

そして最後の駒の鋼　めちゃ怖し！

　　　　　

2月号に続きます。

最後に感想

各話の感想は↑に書いちゃいましたのでなしで。

今回ワールドトリガーは2本建てでしたが、来月からはどうなるんでしょうか？

いつもの『新テニスの王子様』みたいに2本建てやったらすごいうれしいんですが。

そして電子版スクエア高い！　いま単行本で読んでいるものしかないので正直ワ―トリ単体で買いたい…。

来月までになんかないか探しときましょう…。

そして私事ですが、また引っ越しをします。（明後日）

今年に入って3回目。今度は伊勢となります。　引っ越した後当分はその土地に落ち着くと思います。

そろそろ新規の漫画紹介しないといけないなあ…。

新天地でも頑張りますのでよろしくお願いいたします！

引用：ワールドトリガー/葦原大介/集英社

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