月間「このマンガがすごい!」7月・8月・9月の「オトコ編」1位を紹介《漫画感想》
wind(ゲーム名)です。このマンガがすごい!の月間ランキングを見ました。
てか月間ランキングとかあったんですね(笑)。毎年のこのマンガがすごいは見てますが知りませんでした。
てなわけで各月の1位になった9月『Dr.STONE』、8月『1日外出録ハンチョウ』、7月『人形の国』を紹介していきたいと思います。
Dr.STONE
9月の「このマンガがすごい!」オトコ編第1位
あらすじ
突然謎の光が降り注ぎ、一瞬で人類すべてが石にされてしまう大事件から数千年後、文明が完全に崩壊したなかで、石化から解放された2人の高校生。科学の力を使ってまったくのゼロから再び文明を復興させようとする超特大スケールの物語がここに始動!
読んでみて一言
『アイシールド21』の稲垣理一郎先生原作と『ORIGIN』『サンケンロック』のBoichiが手を組んだということで連載前から話題になっていた…らしいです。
ジャンプは毎週読んでたけど稲垣さんだと気付いてなかったorz
最近ジャンプ談義する友達と都合つかんかったからな―。
最近の新連載の中ではぶっ飛んだ設定と迫力ある絵、そして科学の申し子千空と体力バカ大樹のコンビがいい深い信頼を寄せながら協力し、現代の再生を目指すと言ったストーリーどれをとってもおもしろいです。
しかし一言、主人公は大樹だと思ってました―。
最近の話見ると完全に千空がメインですね。はい。
ただいま既刊2巻、まだまだ続きが楽しみです。
1日外出録ハンチョウ
8月の「このマンガがすごい!」オトコ編第1位
福本伸行(協) 萩原天晴(作) 上原求、新井和也(画)
あらすじ
カイジとチンチロリン勝負を繰り広げた大槻班長。普段は地下労働施設に収容され、まともに日の光を浴びることもできないが、数カ月に一度の楽しみである「1日外出券」を手にしたとき、彼の生活は一変する…!
久しぶりの地上といえど、金もなければ時間もかぎられた、ささやかすぎる自由。だが大槻は読者の意表をつくアイデアで、そんな不自由な地上の一日を最高の休日へと演出していく…!
『トネガワ』が「働く男」を描いた作品だとしたら、こちらで描かれるのは「休む男」…!
ただの二番煎じで終わらない、この悪魔的発想…見逃すわけにはいかない…!
読んでみて一言
『中間管理録トネガワ』に続く「カイジ」シリーズのスピンオフ作品です。
ハンチョウ大槻の数カ月に一度の外出を楽しむ姿を描いた作品。
読んでみて思うのが大槻のポテンシャルと知識……高いな。
なんでこの人地下にいるんだろう(笑)。
豪遊ではなく1点集中で楽しみを最大にしようとする大槻班長の悪魔的思考がすごい説得力で、彼の行動を読めない黒服たちが翻弄される様子に大笑いさせてもらえます。
と評している人がいましたがまさにその通り。
ただいま既刊2巻。まだ2巻は読めてないです。早く読まなきゃ。
てか2巻の表紙は公式に使っていいネタなのか(笑)
人形の国
7月の「このマンガがすごい!」オトコ編第1位
あらすじ
舞台となるのは遺跡層に覆われた巨大人工天体・アポシムズ。五十世紀前、地底との戦争に敗れた人々はその極寒の地表で生き延びていた。本作の主人公、エスローもそんな人々のひとり。ある日リペドア帝国の兵士から追われる少女・タイターニアを助けた彼は、少女から「コード」と「七つの弾丸」を託され、壮大な戦いに巻きこまれていく……。
読んでみて一言
いつものハイ・ファンタジーですが、今回は「エナ」や「ヘイグス粒子」などおなじみのキーワードもでてました。
いまのところ設定も分からないことだらけのままですがそれでも引き込まれるのが弐瓶さんの作る世界の素晴らしいところ。
前回がロボットものなら今回は変身ヒーローものなのかな?「鎧」も謎が多くてまだ分かりませんが。
既刊は1巻。今後さらに掘り下げていかれるだろう世界観に注目です。
ちなみにシドニアは三回読んでようやく何となく理解しました(笑)。
最後に一言
7・8・9月の↑の三冊は1位をとってたとか知りませんでしたが全部読んでました。
すごい。(まあたまたまですが)
来月からも紹介コーナーはやろうと思ってます。
みなさんも知らない漫画、これからの漫画を知るために使ってください。