一撃必殺!新ヒーロー「ワンパンマン」《漫画感想》
こんにちは!リアルの忙しさがひと段落(予定)のwind(ゲーム名)です。 今回は異色の道で成功を果たした漫画、ワンパンヒーローものの「ワンパンマン」を紹介したいと思います!
漫画紹介 作者 ONE 出版社 未書籍化 掲載サイト FC2作者ホームページ 発表期間 2009年7月3日 - 話数 109話(2017年2月2日現在)
漫画:リメイク版 原作・原案など ONE 作画 村田雄介 出版社 集英社 掲載サイト となりのヤングジャンプ レーベル ジャンプ・コミックス 発表期間 2012年6月14日 - 連載中 巻数 既刊14巻(2017年8月現在)
あらすじ 物語開始から三年前、就職活動に行き詰る青年・サイタマは、ある日街で暴れていた怪人から顎の割れた少年を救う。その際、「ヒーローになりたい」という幼き日の夢を思い出し、就活をやめてヒーローになることを決意。頭髪全てを失うほど懸命なトレーニングを3年間行った結果、どんな敵でも一撃で倒せる最強の力を手に入れる。
しかし、いつも一撃で決着が付いてしまうことから、次第に戦いに対する緊張感などを喪失し、ヒーローになった現在でも無気力な日々を送っていた。
「ワンパンマン」をお勧めする理由 主人公の圧倒的強さ! 主人公のサイタマは作中のどの怪人よりも圧倒的に強く、やる気のないパンチでもワンパンで敵を倒してしまいます。 このことからサイタマは力を持ちながら趣味としてヒーロー活動を行っています。 怪人側は結構重大な使命を帯びていることもあるのですが大体一撃ですw。
他のヒーローの主人公っぽさ 作中にはサイタマ以外にも怪人に立ち向かうヒーローたちが出てきます。 ワンパンで終わるサイタマと違い、苦戦し、それでも怪人に立ち向かっていく姿は正直サイタマよりも主人公っぽく熱くなれます。
村田雄介の驚異的な画力 作画担当の村田雄介先生は「アイシールド21」の元作者で躍動感がある作画で有名です。しかも今回は不定期更新のため作画時間が長いのか(笑)、戦闘シーンがド迫力です。
ちなみにONE先生と村田先生のジェノスの比較がこちら(サイタマはあんまり差がw)
ヒットへの異色の道 この作品はもともと一般人であったONE先生がネットにアップしていた漫画でした。それが口コミで面白いと徐々に話題になっていきました。 そしてその中の一読者であった村田雄介がTwitterでONEにコンタクトを取り、共に漫画を制作することを持ちかけたことがきっかけで現在書籍化されている「ワンパンマン」が誕生しました。
つまり、最初から面白いと評価されていたONE先生の漫画に村田先生の迫力ある作画が加わった最強の作品なのです。
最後に一言 ワンパンマンは実は「となりのヤングジャンプ」でほぼ全話無料公開されています。 となりのヤングジャンプ:ワンパンマン それでも単行本が売れまくっているのが改めてワンパンマンのすごさが分かる点です。
まあ個人的には書下ろし漫画が入っている単行本がおすすめなのですが、最初はwebでお試し読みするのもよいのではないでしょうか。
戦闘シーンばかり押しましたが、シュールなギャグも多くちりばめれれており、その点も楽しめると思います。
ちなみに原作のONE先生のワンパンマンも無料で全話公開されています。 ワンパンマン
P.S 好きな巻は5巻です。(読んだ人はわかるはず)
追記 アニメ 第1期:全12話でアニメもやってます。 見た感想は声があっているかは微妙でしたが、とにかく戦闘シーンの力の入れ方がヤバイ!。
どれだけお金と人員をつぎ込んでいるのか、劇場アニメ張りの完成度でした。
第2期も決定しているので楽しみですね。
P.S タツマキちゃんかわいい