ワールドトリガー169話『玉狛第2㉒』感想 鈴鳴第一攻勢激化!そしてヒュースが動き出す!
今週でついに少年ジャンプでの連載最後の第5回目、ワールドトリガーの日がやってまいりました。
169話の感想です!(※ネタバレ含みます!)
この続き170話は
12月4日発売のジャンプSQ(スクエア)
にて連載されます。よろしく!
(てか来週から Hunter×Hunter も休載やん…)
さて内容の話に移りますが、ついに鈴鳴第一の戦術の全貌が明らかになりました!
鋼の黒い弧月の考察にも結果が出ましたね。
まさか停電のみではなく、さらに追撃の手があろうとは!
太一やるやん!
そしてそんな太一を生贄に捧げついにあの隠し玉の出番がやってまいりました!
それでは感想です。
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169話 『玉狛第2㉒』
鈴鳴第一の奇策全貌
本話では前回太一が起こした停電による 影浦隊 vs 鈴鳴第一 サイドへの影響の話がメインでした。
停電の瞬間、影浦に襲い掛かる鋼の黒い弧月。
影浦はサイドエフェクトによって間一髪避け、致命傷にはなりませんでした。
こうしてみると影浦のサイドエフェクトほんとスゲーな。
遊真とかでも対応むずそうなのに。
そして鋼の黒い弧月は『暗闇で太刀筋を隠すため』という理由で完全確定されました。
前回まで提唱していた、説の一つである
黒い = レッドバレット 説
は完全否定です。残念!(否定案も出していたので、気になる人は前記事の考察を見てください)
まあ、後からシーンの解説入れてますが、影浦に弧月が直撃してもレッドバレット発生していませんからね。
そしてここからがこの奇策のすごい点!(てか予想できんかった!)
影浦隊にも暗闇に対する刺客支援が入り、影浦が五分の条件と考え切り込んできた瞬間に電灯のスイッチをONに!
結果として今度は眩しいことで目が眩んだ影浦に鋼の重い一撃が入りました!
この作戦のすごい点は、影浦が切り替えして攻め込んだ瞬間を狙ったことだと考えられます。
守勢なら不意打ちに対してもサイドエフェクトによって攻撃をかわせる影浦に、カウンターとして一撃を与えるため攻勢に切り替えした瞬間に動揺を誘ったのは見事だと思います!
太一やるやん!
しかしそんな太一をエクスードによって生贄に捧げ、ついに動き出した隠し玉。
そうついにヒュースの出番です!
そう次話から!(笑)
最後に一言
そんなわけで記念すべき少年ジャンプでの最後の一コマは、遊真とヒュースのWエースが並び立つ姿となりました。
これでワールドトリガーがジャンプで読めるのも最後か…。
やべ泣きそうになってきました…。
実はワールドトリガー最初はあんまりおもしろくないなと思っていました。
本格的に応援をはじめ単行本を買い始めたのがアフストラクトル戦の時くらいから。
さすが『遅効性SF』
そしてランク戦、チームによる戦術を見事に描いた戦いが面白すぎて毎週楽しみにしておりました。
ジャンプSQに移っても、『ワールドトリガー』を応援し続けますのでこの記事を読んだ皆さんも一緒に応援し続けてくれたら幸いです!
それでは!
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