ワールドトリガー167話『鈴鳴第一②』感想 村上鋼の黒い孤月 考察
今週で第3回目の、ワールドトリガーの日がやってまいりました。
今回は167話の感想です!(※ネタバレ含みます!)
ついにランク戦が開幕いたしました!
167話ではゾエさんの重厚な銃撃戦であったり、
修の戦闘勃発であったり、
オペレーターへの攻撃があったり、
とバトル開始一幕にふさわしい駆け引きが見られました。
そしてなんといっても今週のワールドトリガーの一番の注目点は 鈴鳴第一 村上鋼の黒い弧月でしょう!
ほんとに黒なの?という疑問もありましたが、同日に発表されたワールドトリガー19巻の書影にて黒い弧月を持った鋼さんが表紙を飾っていたため確定となりました。
黒というと鉛弾(レッドバレット)を彷彿とさせますが、そのあたりについても↓で考察したいと思います。
(まだAmazon書影出てないw)
それでは今週のワートリを振り返ります!
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167話 『鈴鳴第一②』
初期配置と戦闘状況
ついに始まったランク戦。初期配置は次の通りです。
玉狛に注目して見てみると、要となる遊真とヒュースが外延部に、単独戦闘を極力避けたい修と千佳が人が集結するショッピングモール付近と決して良くない配置。
その後各チームの動き後のショッピングモール内がこちら!
遊真がグラスホッパーで高層に突入するのは予想通りでしたが、今回は影浦のマンティスを使った高速移動法も見られました。(折れそうw)
地味にモール内にいたはずの千佳がどっかに消えてますね
そしてなぜ修はあんなに出遅れているのかw
人が続々と集まってきたショッピングモール内では2つの戦闘が勃発しました!
影浦隊(影浦・ゾエさん) vs 鈴鳴第一(来馬・鋼)
玉狛第2(三雲) vs 東隊(奥寺)
鈴鳴第一は格上相手にも勝算がある模様
そして下の三雲の戦闘。まだまだ単体では弱い三雲が真っ先に堕ちないか不安ですw
黒い弧月 考察
そして今週の最も注目すべき点はやはり鋼の黒い弧月でしょう!
というかそもそも鋼って弧月つかってないですよね?確か。
いま出張中のため見返せない…。間違ってたら指摘してください。
この弧月。今のところ仮説は2つあります。
説① 鉛弾(レッドバレット)応用弧月説
トリガーで黒色といったら連想されるのは鉛弾(レッドバレット)です。
元々三輪が使っていましたが最近では千佳のメインウェポンとして活躍しておりました!
これを近接戦闘武器に移植したという説。
根拠としては、遊真も自身の黒トリガーにて似たようなことしてたため、ボーダーも同じようなことが出来るようになった可能性があることです。
(*アフストラクトル ヴィザ戦 参照)
しかしこの説には欠点が…
前回のランク戦、千佳のレッドバレット対策にてレッドバレットはメインとサブのトリガーをどちらも使うため、シールドを常に発生させることでレッドバレットを無効化する。という王子隊の作戦がありました。
つまりトリガーは3つ同時に使えないわけです。
ここで鋼さんのトリガーを見ると
1. 弧月
2. 鉛弾(レッドバレット)(仮)
3. レイガスト
3つ同時に使ってるやん! ということでこの辺りに疑問が残っております。
鉛弾(レッドバレット)OFFでも色変わるなどの仕様じゃないとこの説が棄却されてしまいますね。
説② 停電用保護色説
そして第2の説としては鈴鳴第一の作戦として停電を用いた攻撃を考えているということを仮定し、その暗闇の中での反応を鈍らせるための保護色であるというものです。
この説の根拠として、
・オペレータへの注目(いやがらせ)
・別役隊員が1階の奥へ
・これ↓
があります。これ停電説結構有力だと思います!
しかし、この停電説にも疑問点が。
停電を用いた策は完全に"奇策"です。
しかし、犬飼君の最後のセリフ。
「最新の鈴鳴は一味違うんだな これが」
ここに疑問が残ります。
前回の対決でこの策を使っていたなら当然修達は対策しているでしょう。
となると現在有力であるこの停電説に加えて、前回の対決に用いた別策があるということも考えられます。
とにかく考察はこのあたりで来週楽しみにしましょう!
最後に一言
19巻書影かっこよすぎん?
1日遅れて申し訳ありませんでした。
昨日から三週間出張のためホテル暮らしなのですが、ネットが死んでる…。
いまもテザリングで書いております。
来週は頑張りたいと思います
それでは!
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