アナログゲームは国境を超える「放課後さいころ倶楽部」《漫画感想》
こんにちは wind(ゲーム名)です。
第9回の今回はアナログゲームを楽しくプレイする漫画「放課後さいころ倶楽部」を紹介します。
皆さんはアナログゲームやったことあるでしょうか?
最近は人狼やTRPGが有名になってきましたが、他にもボードゲームやカードゲームが無数に存在します。自分もこの漫画などをきっかけにアナログゲームを始めました。
新しい趣味としていかがですか?
※追記 2018/09/12 アニメ化決定しました!
続報を待て
漫画紹介
作者 中道裕大
出版社 小学館
掲載誌 ゲッサン
レーベル ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル
発表号 2013年4月号 -
巻数 既刊12巻(2018年9月18日現在)
あらすじ
京都の女子高生・美姫は自分の殻に閉じこもりがちな毎日を送っていた…
そんなある日、ある少女との出会いから、新たな「楽しい」を探す日々が始まる!
女子高生×アナログゲームという新しいジャンルを開く新鋭漫画!
いざゲームの世界へ!
「放課後さいころ倶楽部」をおすすめするポイント
楽しいが伝わる!
この漫画は引っ込み思案な武笠 美姫と、天真爛漫な高屋敷 綾がアナログゲーム店で働く同級生大野 翠にゲームを紹介してもらうという構成が主となっています。
ゲーム初心者にも簡単にプレイでき、それぞれのキャラの個性を発揮しているプレイ風景は読んでいるだけでも楽しいです。
第3話
ゲーム店の店長に追い詰められるも翠との協力で逆転勝利!
面白いアナログゲームを知れる
アナログゲームはまだまだ普及が始まったばかり。
最初は経験者にお勧めのゲームを聞くのがいいのですが、この漫画があれば問題なし。
ゲームの雰囲気は漫画で分かりますし、作者の中道さんのゲーム紹介が各話の間に載っています。
みなさんも興味があるものは実際に買ってプレイして見ましょう。
ちなみに自分が知り合いを引きずりこむときは「ラブレター」や「ワンナイト人狼」といったライトなものから始めています。
おすすめはやはり王道の「カタンの開拓者たち」かなー
興味が出たらぜひ調べてみてください。
ゲームは人と人をつなぐ
アナログゲームはひとつのコミニュケーションツールです。
これらのゲームは参加するみんなの会話によって心をつないで一緒に世界を成立していくものでだからこそ一緒にプレイして楽しいものなのです。
「放課後さいころ倶楽部」は新しい人と出会って遊びそして仲良くなっていくといった人間関係の素晴らしさを描いている作品です。
最後に一言
自分がボードゲームを知ったのは「妹さえいればいい」というラノベでした。
そのあと友達とゲーム会に参加して主催者の方に有名どころの「ドミニオン」を教えてもらったのですが、これに度ハマりして即買いして友達と遊んでいました(笑)
そして実際にボードゲームをきっかけに同じ趣味をもつ人と新しく友達になりました。
「放課後さいころ倶楽部」は新しく買うゲームの参考していますが、作品としても純粋に楽しく読める漫画だと思います。
自分はアナログゲームと出会って本当によかったと思っています。
最近はボードゲームができるカフェやゲーム会などの企画が増えてきたので興味が少しでも出た人は調べて訪れてみてはいかかでしょうか。